2012年4月13日金曜日


 やはりというか、当然というか、10月1日までにすべての仕様書は完成しなかった。正確には、ホライゾンシステムさんの必死の努力によって、仕様書自体は送られてきていたのだが、渕上マネージャが、片っ端から「不備を指摘」して差し戻したため、「完成」にならなかっただけだ。

 それでも、10月1日から実装開始、というスケジュールは動かせなかったので、仕様書の仕上げはホライゾンシステム内の別のエンジニアが引き継ぎ、ムツミさんは予定通り、ITマネジメント課で常駐を開始した。

 「今日からお世話になります。よろしくお願いします」

 ずらりと居並ぶITマネジメント課の社員たちの前で、ムツミさんは緊張の面持ちで短く挨拶し、全員の拍手を受けて、頬を紅潮させた。

 初日は、社内施設の案内や、臨時入館証の登録、開発環境の構築や、実装の進め方の打ち合わせといった事務的な些事で、慌ただしく過ぎていった。Eclipseのプロジェクトは、あたしが作成済みだし、テーブル設計に合わせたentityクラスも亀井くんが作成してある。テンプレートのHTMLは、管理系については、一応すべて作成済みだった。細かい部分は、ムツミさんに実装しながら、手を加えていってもらうことになる。

 常駐2日め、ムツミさんの常駐は本格的にスタートした。これまでの打ち合わせなどを通して、ムツミさんが自分から積極的にコミュニケーションを取る人ではないと分かってきていた。エンジニアの中には、他人と協調することで数倍の力を発揮する人もいるが、ムツミさんは明らかにそのようなタイプではないようだ。それでも、不明点を自分で勝手に消化したりせずに、きちんと質問してくるので心配はしていなかった。

 午前中、ムツミさんはEclipseの環境を自分好みに変更した後、職位マスタメンテナンス画面の実装を開始した。さすがに最初はいくつか質問をしてきたものの、すぐに早いペースで実装を進め出した。Teedaの経験はないと言っていたけど、今日までに訓練してきたらしく、見た限りでは実装方法で戸惑っている様子はない。

 あたしはひとまず安心し、自分の仕事を進めた。最近になって現場から上がってきた機能追加要望を、すでに設計済みの機能に組み込めないか検討していたのだ。亀井くんは、まだ少し残っているテーブル設計を片付けていた。渕上マネージャは何をしているのか分からないが、しきりに何かを入力していて、ムツミさんの作業に口を出そうとはしなかった。

 正午少し前に、あたしとムツミさんは作業の手を止めた。今日はムツミさんと食堂をランチを取ることにしていたので、混み合う前に席を確保しようと思ったのだ。それを見て、亀井くんも慌てて立ち上がった。

 「ご一緒します」

 いつもは同期の連中と外に食べに行く亀井くんも、今日は同行した。放っておけば、毎日でも同行しそうな顔だ。

 あたしたちは、テーブルの1つに陣取り、ゆっくりランチを楽しんだ。亀井くんは、しきりにムツミさんに話しかけ、ムツミさんも口数は少ないものの、それなりに楽しんでいるようだった。

 「ここの食堂は安くておいしいですね」パスタセットを選んだムツミさんは、うれしそうに言った。「うらやましいです」

2012年4月12日木曜日


解決済みの質問

ID非公開さん

友人からファイル名にはスペースは使わないほうがいいと聞いたのですが何故でしょうか?本などで調べたのですが分かりませんでした。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ID非公開さん

2012年4月11日水曜日


     そうそう、またコミット恐怖症男について書こうと
    思っていたのに書き忘れたことがありました
    

    一度コミットを恐れるようになってしまった男性たちを
    余計に女性不信にさせてしまう、女性の根本的なサガ。
    これはもう、悪循環、みたいなものです。

    それは・・・

    多くの男性は終わった恋に未練を残し、
    多くの女性は華麗なまでに、
    「別れたら、次の人」
    へ進める切り替えしの速さ。

    もちろん、女性にだって終わった恋をいつまでも
    ひきずる人はいるし、男性だってゲームの
    ように次々とオンナをかえる輩もいる。

    でも、世に言う男と女の本能的な性の差は、
    こんなところにあるんじゃないかな、と思います。

    別れたら次の人、の女性だって、恋してる最中は
    相手の男性が全てなんですよ。けして
    「あなたに夢中!」とか「あなただけが好き」と
    言ってる女性の気持にウソはない。その恋、その恋に
    全力投球してると思います。(冷めた恋は別として・・)

    ところが、一旦別れると女性はいつまでもメソメソ
    するより、早く次の恋を探してまた幸せを味わいたい
    と思うものじゃないかな?
    これは私は、女性に子宮が与えられた性の本能だと
    思うんです。一つの恋が終わったその瞬間も時計の針は
    止まらない。チクタク、チクタクと進み、女性の
    体も子宮も確実に年老いて行くんですね。

    男性が本能的に「種をばらまきたい」(苦笑)と
    思うなら、女性は「早く種を仕入れなきゃ。
    その為には早く巣作りを始めなきゃ」と本能的に次の
    行動に移るのでしょう。

    これは女性にとってはごくごく普通のことで、
    けして別れた彼を本気で愛してなかったわけではない。
    ところが、以前も「結婚恐怖症男」のカテゴリーで
    書いたけど、なぜか恐怖症の男性とつきあって別れた
    女性がその後すぐに違う男性と出会って結婚するパタン
    がすごく多い。不思議ですね、なぜでしょう。

    そしてその別れた彼女にすぐに結婚されてしまった
    恐怖症男は、「俺は彼女にとって一体何だったんだ。
    あれほど愛してると言ったのはウソだったのか。」と
    またまた女性不信に陥ってしまう。

    やっぱりオンナって奴は。結婚しさえすればいいのか。
    オンナに愛はあるのか、この野郎・・・
    だから俺は深入りして傷つくのが怖いんだ

    ・・・なんて、思ってるかもしれませんね。

    かくいう私も・・・ははっ。
    ごめんね、ジェイ。別れた後、すぐにクリ坊に出会って
    1年ちょっとで結婚を決意してしまいました。

    だって、結婚したいんだも~ん(苦笑)。

    冗談はさておき、これでジェイにとって、付き合って別れ、
    その後すぐ別の男に「鞍替え」した女性は私で二人目。
    ひょっとしたら、3人目かも~(汗)
    彼はそのことをどう思ったかな。。。
    でも男性だって、もっと女性の本質を知るべきよね。
    悪いのは女性じゃなくて、女性に与えられた「性質」
    なんだから。

    ?

    これって浮気する男の言い訳に聞こえちゃう?(笑)

    ただし、一旦巣作りをした女性はそこに落ち着いて
    しまう傾向があるのも事実。男性のようにチョロチョロ
    よそ見をしたりはしません。それが母性本能、って
    やつですよね。

    男と女。どっちか一方だけがお勉強しても上手く行かない。
    男性はもっとオンナを知るべし。その逆もしかり。
    そうやって性差を乗越えていけば、男性不信とか、
    女性不信も減っていくのにな?・・なんて思います。
    



     昨日は結婚恐怖症男について書こうと思っていましたが、
    つい感傷にふけって自分の思い出話で終わってしまいました
    なので今回が本題です。

    実は前出の元彼ジェイが「女性不信」以前に、「人間不信」に
    なったのには、幼少の頃の苦い経験があったからなのです。

    彼がまだ10代の頃、ジェイは欲しいものを買う為に新聞配達のバイト
    をしてコツコツお金を貯めていました。
    ところが、ある日家に遊びに来た彼の友達が、なんとそのお金を
    盗んでしまったというのです。私が、
    「なぜその友達が盗んだとわかったの?」と聞くと、
    「ヤツが帰った後にお金が無くなっていたんだ。」とのこと。
    それ以来人を信用できなくなった、というジェイ。

    なんか、分らないでもないです。無心で貯めたお金を、信じていた
    学友に盗られてしまった純な少年の心は、きっとひどく傷ついた
    に違いありません。そして・・・彼の「女性不信」の始まりは、
    どうやら初めての真剣なガールフレンドのせい、のようです。

    私に出会う前にジェイには過去に二人つきあった女性がいました。
    私の前の女性の話はしてくれたけど、最初の恋人の話になると
    固く口を閉ざしてしまうのです。

    「どうして別れたの?」
    「言いたくない。」
    「・・・・。
     彼女が浮気したの?」
    「いいや。」
    「じゃ・・親に反対されたの?」
    「いいや。」
    「・・・亡くなったの?」
    「いいや。」

    私は、どうして彼が女性と精神的な深入りが出来ないのか、
    彼がコミット恐怖症になるきっかけとなった女性とのいきさつを
    知れば理解できるのではないかと思ったのです。
    ところがどうしても教えてくれないジェイ。私には、ある一つの
    ことが想像できました。

    きっとジェイは・・・「見ちゃった」んだろうな。

    欧米の恋愛に詳しい人は、想像がつくでしょう?
    そう、これは私の憶測だけど、ジェイはきっと初めてつきあって
    大好きになった彼女の「浮気現場=見知らぬ男を連れ込んでセックス
    している最中」を、見てしまったのではないだろうか、と。
    男性が何年も忘れないほどショックを受けるようなことって、
    そんな感じのことではないですか?

    実はね、これは実際に私の元イギリス人のフィアンセに起こった
    ことなんです。余談ですが、彼がフランスに出稼ぎ中、彼は彼女を
    驚かせようと、だまって休暇を取りイギリスへ戻って彼女のアパート
    を抜き打ちで訪ねました。そこで彼は・・・見てしまいました。
    

    彼女が他の男とベッドの中にいるところ。

    イギリス人の彼の場合は結婚願望が強い人だったので、それで
    コミット恐怖症になるってことはなかったけど、私に出会って
    告白するまでは、「また女性に裏切られるのではないか。
    拒絶されるのではないか。」という恐れが強くあったそうです。
    

    今となってはもう一生知ることが出来なくなったジェイの
    恐怖症の理由ですが、私のこれまでの経験から言うと、恐怖症
    になるアメリカ人男性の多くは精神的にデリケートでちょっと
    神経質で、「内省的」(introspectiveという言葉を聞いたことが
    ありますか?)なタイプの人が多いような気がします。

    つまり恐怖症になるのは、環境だけじゃなくて、性格もすごく関係
    していると思うのです。 

    ところで、恐怖症の「タイプ」を私なりに分析してみようと思い
    ますが(大学の講義じゃないってね)

    「結婚はしたくない」という意味

    (1)結婚そのものをするのが怖い。
       女性と永遠の愛を誓えない。傷つくのが怖い。
       →真の恐怖症。もう、病気の域に入っている。

2012年4月9日月曜日


15pt

二股はたしかにキツイですが・・・・。

でもこの状況は、まだgenkiarigatouさんとその彼女との関係が、

完全に恋愛として深まっていないということ。

つまりまだ友だち関係から脱皮しきっていない関係だ、

ということを示しているように思われます。

 

今の彼女にとっては、genkiarigatouさんのことも、

もう一人の相手のことも、同じように大切なわけですね。

一人に絞りきれない。つまり、まだどちらの相手とも

友人関係を脱皮しきれない付き合いなわけです。

少なくとも彼女としては、そういう状態です。

 

2012年4月8日日曜日


</head><body bgcolor="#000000" text="#ffffff" link="#ff00ff" vlink="#ff00ff" id="readabilityBody" > <p align="center"> <u><span><span><b>イケメン役立たず</b></span></span></u></p> <p align="center"><span>1983年5月13日。ついに迎えた究極の超人タッグトーナメント準決勝当日<br/>トーナメントマウンテンは観客動員数</span><b><span>20万人</span></b><span>というトチ狂った人の群れで溢れ、その開始を今か今かと待ちわびています<br/>まさに世紀の超人レスリングイベントとなったこの準決勝。ベスト4各チーム、控え室の風景はどのようになっているのでしょうか</span></p> <p align="center"><span><b>「マンモスマンよ〜っいよいよ準決勝だ〜っ!オプティカルファイバーパワーを全開にする為にも<br/></b></span><span><b>パワー源である蛍石をたっぷり食うんだーっ!」</b></span><br/><span>何故か</span><b><span>わざわざ脚立に登って</span></b><span>フローライトをバラ撒くネプチューンマンと、それを下で貪り食うマンモスマン<br/>相変わらずシュールな行動をさせたら天下一品のコンビですが、ここで読者がひっくり返るような衝撃の描写が炸裂します</span><br/><span><b>「俺は嬉しいぞ〜っ!セイウチン以上の逸材であるお前を<br/>ウォーズマンから奪い取れたんだからなぁ〜っ</b></span><span><b>グワハハハ!」</b></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbeU36E2XnS2HAoKSA6Zl7qWTV_ssYbaDBv_VUjItUIOKEfuNLE8ihtLD5kcJ8WwWYX45NMh9skHzlPnf5OnfQolGEqg9jYDfOe8bwvlzD_He24Ek_ckOrGjxzScW4V1U6Sj4q4qZIv9lp/s1600/attach0-772006.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbeU36E2XnS2HAoKSA6Zl7qWTV_ssYbaDBv_VUjItUIOKEfuNLE8ihtLD5kcJ8WwWYX45NMh9skHzlPnf5OnfQolGEqg9jYDfOe8bwvlzD_He24Ek_ckOrGjxzScW4V1U6Sj4q4qZIv9lp/s320/attach0-772006.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723899114353522" /></a></p> <p align="center"><b><span>「・・・?なんでぇネプチューンマン</span><span><u>口から血が出てるぜ!」</u></span></b><br/><b><span>「グワッハハハ!嬉しすぎて思わず出ちまったんだよ〜っ!<br/>さあまだまだあるぜタァ〜ンと食って強くなるんだ!<br/>そして20世紀にネプチューンマンが果たせなかった完璧超人の超人界支配の野望を<br/></span></b><u><b><span>この21世紀ネプチューンマンに果たさせてやってくれーっ!」</span></b></u><br/><span>狂ったように笑うネプチューンマンの口元に</span><b><span>まさかの鮮血</span></b><span><br/>>ヘルイクは毎回シュールなことばっかりやってますねwwネプの吐血は、やはり死亡フラグでしょうか?<br/>>ネプチューンマンに不治の病による死亡フラグが立ってしまいましたね。<br/>余命幾ばくもない彼が超人界の頂点に立 ち、最後に一花咲かせようとしているのでしょう<br/></span><span>>そうだったのかネプチューンマン・・・お前の暴走のワケは・・・ッ</span><span><br/>>なるほどネプ、病の苦しみと恐怖から「一番輝いてた頃の俺」への回帰を望み、<br/>普段の泰然とした態度も実は本当に体がだるかったから、<br/>小者臭いテンパり方も死の恐怖に怯えてたから、ということですか。<br/>後付けくさくはありますが、ここまで納得させられてしまえば納得せざるをえまい<br/>>ネプの体に限界フラグが立ちましたね…このまま改心とか、実は演技でした展開というよりも、<br/>こころゆくまで奔放に戦って散る展開になったら納得ですが…</span><br/><span> どう見ても</span><b><span>"不治の病に侵されて余命幾許もない"</span></b><span>状態だこれ<br/>これは驚きです。なんとゆで御大、この土壇場に来て「ネプチューンマンが悪行化した理由」を用意してきました<br/>命燃え尽きる前に、超人として最後の一花を咲かせたい。例えその為に</span><span><b>魔道に堕ちようとも</b><br/></span><span>正義超人・ネプチューンマンの暴走の理由は、ひとえにその狂おしいまでの「最後の渇望」<br/>どんな理由があろうとその行為は許されるモノではありませんが、彼が突然心変わりした動機としては説得力十分の設定です<br/>うーんこれはネプチューンマンちょっとカッコイイじゃないの。拍手コメにもありますが、変に試合中改心とかしちゃうよりも<br/>最後の最後まで自分の夢の為に足掻いて、足掻いて、薔薇� ��ように散ってほしいな。滅びの美学というかなんというか<br/></span><span>鉄パイプ一本持って警官隊の一斉射撃に飛び込んだ</span><b><span>浅倉威のような最後</span></b><span>を見せてくれたらシビれるぜ<br/>それにしても知性を手に入れたクセに、そんな相棒のコンディションすら察せないマンモスマンは一体なんなのかと<br/></span><span>>マンモス・・・ずっと氷の中にいたから酸素欠乏症にかかって・・・</span><br/><span>知性マンモスマンが準決勝の強敵になると思ったが</span><b><span>全然そんなことはなかったぜ!</span></b></p> <p align="center"><br/><span><b>「ジョワジョワ。大方の超人は試合開始直前までアップと称して汗を流すんだろうが<br/>そんなものは準備不足を補うか恐怖を払いのける為の悪足掻きにしか見えん<br/>俺達はこの三日間無駄な汗もエネルギーも一切無しに、ただの精神修行だけで<br/>新旧正義超人を倒すシミュレーションを完璧にこなしてきた」</b></span><br/><span>一方こちらは五大厄。三日間で練習に割いた時間は先週の15分のみで、あとはずっと体力を温存していたという余裕ぶり<br/>仮想イクスパンションズのリアルシャドーをやってないことは完璧なのかよ!と全国の読者がツッコんだに違いありません</span><br/><b><span>「果報は寝て待てだ。ジョワジョワジョワジョワ〜ッ!」</span></b><br/><span><span>この期に及んで</span></span><span>まだ時間ギリギ� �まで寝ようとするのはともかくとして、<br/></span><b><span>天井に張り付いて寝るのは疲れないのだろうか。</span></b><span>これ体力使いそうなんだが</span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4Yv1l84eVeP2uT61x9pdW6iazGiCo_2laCcgJXjZuCnr8qI9euajolRn5I5vqla-F2fTmpqVep5pxDwQ9FvF9EGQg1FPgbjY7GEEsHcqHUKI1jg8iSCvTE0NwvbV0tiF4nekLcJ_5_5Jh/s1600/attach1-773349.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4Yv1l84eVeP2uT61x9pdW6iazGiCo_2laCcgJXjZuCnr8qI9euajolRn5I5vqla-F2fTmpqVep5pxDwQ9FvF9EGQg1FPgbjY7GEEsHcqHUKI1jg8iSCvTE0NwvbV0tiF4nekLcJ_5_5Jh/s320/attach1-773349.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723901568577090" /></a></p> <p align="center"><span>同じ頃マッスルブラザーズヌーヴォー。時間超人の言葉に反逆するように、こちらは試合開始直前まで全力スパー<br/>カメハメの特訓は彼ら超人本能に火をつけたようで、レスリング技術と一緒にメンタル面においても万全の仕上がりです<br/></span><b><span>「ボクの偵察してきたイクスパンションズと時間超人の特訓は凄まじいものだった・・・<br/>もしも万太郎さん達が悪行超人を見くびって手を抜いた練習でもしていようものなら<br/></span><span>喝を入れようと</span><u><span>夜を徹して走って戻ってきましたが・・・</span></u><span><br/>そんなボクの心配は杞憂でしたね。悪行超人以上に気迫のこもった練習に安心しました」</span><br/></b><span>熱の入った2人の練習を見て満足するミート。頭に巻かれた包帯が既に読者の笑いを誘い ますが<br/></span><span><b><span>徹夜で走って帰ってきた</span></b></span><span><b><span>という事実で更に腹筋崩壊</span></b></span><span><br/>何か移動手段くらい用意しとけよ超人界の頭脳と。これで試合中に居眠りしてセコンドの役目果たさなかったら神<br/>だいたいコイツ、自分のうっかりのせいでマンモスマンをパワーアップさせてしまった事は2人に報告したんでしょうか<br/></span><b><span>喝を入れられるべきはお前のほうだよミート!</span></b></p> <p align="center"><br/><span><b>「大丈夫かキン肉マン」<br/></b></span><span><b>「あ・・・あぁ・・・昨夜に比べれば・・・い、いくらかは・・・」</b></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinmOEPGrCfAR1Fyj2HIubxLUTYgNS948NBml_aP9Nl5LuaVU07JXB-CETIechAn_DE6MsUERxu8cSLqXhO9jv45IBkgAB-cMISxQzvJNQdiKs9btBkx0sKz7NRm6biS4EV_BtBO2S_Tqqa/s1600/attach2-774851.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinmOEPGrCfAR1Fyj2HIubxLUTYgNS948NBml_aP9Nl5LuaVU07JXB-CETIechAn_DE6MsUERxu8cSLqXhO9jv45IBkgAB-cMISxQzvJNQdiKs9btBkx0sKz7NRm6biS4EV_BtBO2S_Tqqa/s320/attach2-774851.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723906744049442" /></a></p> <p align="center"><span>さて渦中のキン肉マンはと言えば</span><b><span>どう見ても大丈夫じゃありません</span></b><br/><span>「もうあと一押しで死ぬ」というくらいに衰弱しており、とてもじゃないがリングになんて上がれそうもありません<br/>そんなキン肉マンを前にして陣営が絶望する中、怒るナツコに頭を下げるイケメンとジャクリーンの姿があった</span><br/><span><u><span><b>「エエーッ!?マリを連れてこられへんかった?</b></span></u><b><br/>愛のキーパーソンはマリに違いないって・・・説得しに行って<br/>ここにアンタらが連れてくるって私は凛子ちゃんから聞いてたんで!<br/>それができなかったってようおめおめと帰ってこれたな!」</b></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikBQWestIYRHADqKo-BMAJex4mvjmN401NW-leKhPrEjvFgjsCgE32U-K9vjiZBa2nu6eBWWwkWy_L2Sx9PFkALK6XvDS0BkgMde70UCggYe6Bwjb-sIL6qGZuMdUbx3Tqbg8Vcz29BNBx/s1600/attach3-776747.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikBQWestIYRHADqKo-BMAJex4mvjmN401NW-leKhPrEjvFgjsCgE32U-K9vjiZBa2nu6eBWWwkWy_L2Sx9PFkALK6XvDS0BkgMde70UCggYe6Bwjb-sIL6qGZuMdUbx3Tqbg8Vcz29BNBx/s320/attach3-776747.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723914731853874" /></a></p> <p align="center"><span>ナツコは既に凛子から事の経緯を聞いていたらしく、イケメンとジャクリーンがマリさんを連れてくるのを待ってみたい<br/>ゆで御大にしては無駄な説明パートを省いた</span><b><span>素晴らしいテンポの良さ。</span></b><span>賞賛に値します<br/>ところが当日の試合開始直前になってみれば</span><span><span>「ダメでした」</span></span><span>との情けない報告。これはナツコが怒るのも無理ありません<br/></span><span><b>「わ・・・私達も一生懸命説得したんだが・・・」</b></span><b><br/><span>「そうなの。気位の高いお兄様があんなに腰を低くして頼みごとをするなんて見たことなかったわ」</span></b></p> <p align="center"><span>回想シーンではプライドの高いイケメンが土下座までしてマリさんに頼み込む姿が見られますが<br/></span><span><b>「私ごときが愛のキーパーソンとは思えません。私はあの人を遠くから見ていればそれでいいんです<br/></b></span><span><b><span>それに・・・</span></b></span><span><b><span><span>ほんの一瞬でもあの人の腕に抱かれてしまったら・・・</span></span></b></span><b><span><span><br/>自分の中の何かがはじけてしまいそうで怖いんです」</span><br/></span></b><span>と、凛子の時と変わらぬマリさんの冷徹な返事で説得終了。ダメだこいつ・・・早くなんとかしないと・・・</span><b><span><br/></span></b><span>アンタが動かなきゃ</span><b><span>遠くから見ることもできなくなっちまうんだよ!<br/></span></b><span>>今週のマリさんには本気で腹が立ってきた・・ ・キーパーソンがハグしないとキン肉マンが死ぬってことは<br/>キン肉マンにとってもビビンバにとっても不幸なことなんだから、結局自分のことしか考えてないってこと<br/>遠くから見ていられればいいとか、完全に自己陶酔にしか聞こえなくなってきた<br/>>マリさん状況分かってんの?このままだと本当にスグルが死んじゃうんだけど<br/>>「私の中の何かがはじけてしまいそうで怖いんです」 ・・・いやいや、<br/>あんたが抱いてあげなかったらスグルが中からはじけるから!<br/>>マリさんは愛ゆえにキン肉マンを殺す気満々だったんですねw ・・・つまりヤンデレ!?</span><span> <br/>大事なのは</span><b><span>「キン肉マンを助ける為に自分に何ができるか」</span></b><span>だろうに<br/>「抱かれてしまったら何かがはじけそうで怖い」という言葉からは、苦しむ彼女の気持ちが確かに伝わってはきますが<br/>それも結局「自分中心の考え」だしな・・・本当に自己陶酔にしか聞こえなくて、正直彼女の言葉には同情できません<br/>イケメンもイケメンです。「絶対連れてくる」と約束したからには</span><b><span>首に縄つけてでも連れてこい</span></b><span><br/>キン肉マンの命がかかってるのに</span><span><b><span>「説得できませんでした。</span></b></span><span>てへ</span><span><span><b><span>」</span></b></span></span><span>じゃ</span><b><span>済まねーだろ</span></b><br/><span>>このところ評価が上がっていたイケメンはやっぱりイケメンのままだった・・� ��!<br/>>今回イケメンの株が大暴落につき、市場は大荒れが予想されます</span></p> <p align="center"><span><b>『ああ〜っ21世紀から来たとかいう<u>ワケのわからん2人</u>に任せないで<br/>私が行ってたほうがまだいい結果が出たかも・・・』<br/></b></span><span><b><span>役立たずの</span></b></span><span><span><b>ワケわからん2人</b></span></span><span>に頭を抱え、途方に暮れるナツコ。まったく言う通りだ<br/>しかしその時。控え室のドアが開くと、ビビンバと凛子が息を切らせながら駆け込んできた<br/>そして2人に腕を引かれている人物はまさしく・・・・<br/></span><b><span>「ハァハァよかった間に合って・・・もう1人お客さんがいるの。</span><span>さあ入って」</span></b></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxjtY0zONda9nTBhtKiKvhhYJ1biRD9z7ZTQRFQ8CaRVknUmGV3ogB8rBA_chWdJR5nTXkZ-jasULPr0fnm6V_Hl-fmXcp4vTjFAZ4oLZpEoNpAOxpXACDMWZiMOPtYfjU5GgpnqomhNdO/s1600/attach4-778097.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxjtY0zONda9nTBhtKiKvhhYJ1biRD9z7ZTQRFQ8CaRVknUmGV3ogB8rBA_chWdJR5nTXkZ-jasULPr0fnm6V_Hl-fmXcp4vTjFAZ4oLZpEoNpAOxpXACDMWZiMOPtYfjU5GgpnqomhNdO/s320/attach4-778097.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723922565816290" /></a></p> <p align="center"><b><span>捕獲された宇宙人のような構図</span></b><span><span><b><span>でマリさん登場!</span></b></span></span><br/><span>>マリさんキターーーッ!・・・・・・・相変わらず戦闘力高そうな印象を受けるな<br/>>ビビンバのマッシヴな体に毎回吹くwwあんな体した2人に捕らえられたら、マリさんも逃げられんわww</span><span><br/>なるほど凛子が何かに気付いて走って行ったのはビビンバに助力を求める為だったか。考えてみれば単純なことでした<br/>マリさんを説得できる人物がいるとすれば、</span><b><span>それはビビンバ以外にないのだから</span></b><br/><span>次号、キーパーソンのハグ炸裂で魔の砂時計は解除されるのか?まだしばらく引っ張るのか?見逃すな!</span></p> <hr/><p align="center"> <b><u><span>真弓もマリさんも自重しろ</span></u></b></p> <p align="center"><span><span><b>「お・・・おお〜っあんたは」<br/></b></span></span><span><span><b>「確か幼稚園の先生をなさっていたマリさんとおっしゃる方ね」<br/></b></span></span><span><b>「ごぶさたしてます・・・二階堂マリです。お久しぶりですキン肉マンさん」</b></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6TK9Yb7TsmLFEieVgfHswlx8crLP7l6xbmmi92Kddfcd5WaxryP9ix2tu2cgleWM-JEVY6plXRxAtTOKEmmUZbD_XJ_dH89Uv88teIoZHOeeKXzwLaWCZwfI9I5P02FbMC58iXoRx5h5v/s1600/attach5-779526.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6TK9Yb7TsmLFEieVgfHswlx8crLP7l6xbmmi92Kddfcd5WaxryP9ix2tu2cgleWM-JEVY6plXRxAtTOKEmmUZbD_XJ_dH89Uv88teIoZHOeeKXzwLaWCZwfI9I5P02FbMC58iXoRx5h5v/s320/attach5-779526.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723927114999954" /></a></p> <p align="center"><b><span>「に・・・二年ぶりくらいになろうか?」<br/></span></b><span><b><span>「いいえ。もう3年も経ちましたわ」</span></b></span><br/><span>凛子の機転とビビンバの説得により、ついに再会を果たしたスグルとマリ。つーか大王とママもマリさんと面識あったのか<br/>ちなみに2人の会話から出た「3年ぶり」という時間の設定は、キン肉満マニアにとってはなかなか興味深い事実<br/></span><b><span>第20回超人オリンピックら辺〜宇宙超人タッグ</span></b><span>まで3年の月日が経過してるって事ね<br/>空白の時間を埋めるように見つめあう二人。今こそキーパーソンの愛の力により魔の砂時計が解除される時です</span></p> <p align="center"><span><span><b><span>「マリさんや。スグルの激励に来てくれるのは嬉しいんじゃがここは関係者以外立ち入り禁止<br/>それにもうすぐ準決勝のカードを決める綱引きの儀があるんじゃ<br/></span></b><u><b><span>すまんが出ていってくれ」<br/></span></b></u></span></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdLjcY3B-5OTf6UxOaIxLCtZGU5WEkE99bAbDDVVlEf_UZrWjykzevlxhBl83zTI1I_GLSfU-818W9GzjzJdw5ptbE6eKV-xwXVPvcESfIhyNmX2LvqO2zmOVGAvVH9BKcxADPnWlrpE8A/s1600/attach6-780726.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdLjcY3B-5OTf6UxOaIxLCtZGU5WEkE99bAbDDVVlEf_UZrWjykzevlxhBl83zTI1I_GLSfU-818W9GzjzJdw5ptbE6eKV-xwXVPvcESfIhyNmX2LvqO2zmOVGAvVH9BKcxADPnWlrpE8A/s320/attach6-780726.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723934255421874" /></a></p> <p align="center"><b><span>真弓のボンクラさ加減は異常</span></b><br/><span>マリさんに面識があるのなら、彼女が愛のキーパーソンかも知れないという可能性をまっさきに思い浮かぶだろうが<br/>いきなり追い返されたマリさんの</span><b><span>「マジかよこのオヤジ」</span></b><span>という、うろたえた表情がリアルで笑えます</span></p> <p align="center"><br/><b><span>「初めましてマリさん。いつもスグル様からそれはキレイでお優しい方だってお聞きしてました」<br/></span></b><span>ここから昨晩の回想シーン。そういえばビビンバとマリさんはアニメ版王位争奪編にての絡みはあるものの、</span><b><span><br/>漫画原作においては一切の接点なし。</span></b><span>凛子の引き合わせが初対面です<br/>スグルを救う為に是非ハグしてほしいと頼み込むビビンバですが、やはりマリさんは頑として聞きません。空気読めよ・・・</span><br/><span><b>「よしてください。許婚の貴女をさしおいて何故私が愛のキーパーソンに」<br/></b></span><span><b>「それがサタンのやり口なのよ。サタンが選んだキーパーソンはきっと<br/><span><u>スグル様とハグすることを私に対して<br/>遠慮して拒むような慎ましやかな人< /u></span><span><br/>・・・・つまりマリさん貴女!</span></b><br/><b>貴女がキーパーソンなら絶対に魔の砂時計は解けない!用意周到な人選だったのよ!」</b></span><br/><b><span>な、なんだってー!!?</span></b><br/><span>キバヤシも舌を巻くビビンバの看破。サタン様がマリをキーパーソンに選んだのは、その性格を見越しての事だったのだ<br/>許婚本人からの要請、しかも自分がキーパーソンに選ばれた理由も「許婚の彼女をさしおいて」という類ではなく、ロジックあるものだった<br/>ここまで外堀を埋めてもらえばいくらマリさんでも説得に応じて・・・<br/></span><b><span>「貴女の言うことはわかります・・・</span><span><u>でもやはり私は行けません」</u></span></b><br/><b><span>なんでやねん</span></b><br/><span>ダメだこいつ・・・早くなんとかしないと。</spa n><b><span>全然状況わかってませんこの人</span></b><br/><span>もう読者のフラストレーションは爆発寸前。マリさん・・・せっかくスポットの当たるエピソードなのにこんなDQN女役とは酷すぎる<br/>しかし次の瞬間。帰ろうとするマリの腕をガッシと掴んだビビンバが、ボロボロと涙を流しながら彼女に頭を下げた<br/></span><span><b>「お願い・・・後生だからスグル様とハグしてあげて<br/>この広大な宇宙に貴女しかいないのよ!</b></span><span><b><br/>スグル様の命を削る、あの忌まわしき砂時計を消し去ることができるのは〜っ!」<br/></b></span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5XCQCiVnCB9ATW1vzoxaAcullsVEni_1S_0YVIHuwul4yzDtWQKr23jfx41I7HLDANd_-lgMXw7MlsKOGlCa3cwZC1_DvB_3zWj3RI4y94V_S9FfbnLWqRybFJ_JohZ4RTlL9wzGfgBOn/s1600/attach7-782013.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5XCQCiVnCB9ATW1vzoxaAcullsVEni_1S_0YVIHuwul4yzDtWQKr23jfx41I7HLDANd_-lgMXw7MlsKOGlCa3cwZC1_DvB_3zWj3RI4y94V_S9FfbnLWqRybFJ_JohZ4RTlL9wzGfgBOn/s320/attach7-782013.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723942023562146" /></a></p> <p align="center"><span>誰よりも愛するスグルを救いたい。</span><b><span>でもそれが出来るのは自分ではない</span></b><br/><span>なりふり構わず「許婚の元カノ」に対して頭を下げるビビンバの心中たるや、一体どれほどのものだろうか<br/>マリさんのイライラっぷりが酷いだけに、</span><span>相対的にビビンバ株急上昇です。ホンマこの娘はスグルの良い伴侶になるでぇ</span><br/><b><span>「行きましょうビビンバさん」</span></b><br/><span>そんなビビンバの心中を察したマリさんはついに説得に応じ、キン肉マンをハグすることを決心したのでした</span></p> <p align="center"><br/><b><span>「キン肉マン選手テリーマン選手。あと15分で綱引きの儀が執り行われます」</span></b><br/><span><b>「OK」<br/></b></span><span><b>「あ・・・ああ」</b></span><br/><span>と、ここで回想終了。大会運営委員がマシンガンズを綱引き抽選に呼びに来ました<br/></span><b><span>キン肉マンの顔が先週より更にヤバイことに。</span></b><span>あと一押しで死にそうです</span></p> <p align="center"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDZrA7veg32DEmYwJJO2NlXr0Wfa_4Y7EtauVVNZgF6TgAEKNXBr_0xKWOLNdm0zQt5fcyNHZgZ4nORV1eBm0K_orezaDUrZIX1p2y3dZEEGCy-pkFNsHS4lpICQKIl89YVrpBgeTj5YDD/s1600/attach8-783738.jpg"><img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDZrA7veg32DEmYwJJO2NlXr0Wfa_4Y7EtauVVNZgF6TgAEKNXBr_0xKWOLNdm0zQt5fcyNHZgZ4nORV1eBm0K_orezaDUrZIX1p2y3dZEEGCy-pkFNsHS4lpICQKIl89YVrpBgeTj5YDD/s320/attach8-783738.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5728723947097365522" /></a></p>

2012年4月6日金曜日


(c) NLPトレーナー、リチャード・ボルスタッド

教師は、自分の科目についてよく知っているだけでは不十分である。

1950年代から80年代にかけて、心理学者ヴァージニア・サティアは、人間関係論の分野のさきがけとして最も影響力のある一人だった。家族療法の祖母とよく呼ばれるように、サティアは何千人という夫婦や家族を、葛藤を解決してもっと楽しく一緒に生活できるために援助した。彼女は自分の領域においてはエキスパートであったが、彼女には一つだけ問題があった。自分のしていることを他人に教えることができなかったのだ。何百人もの人が彼女のところに学びに来たが、いったんセミナーが終わると、ほとんどの場合、誰も、彼女のやり方を真似できなかったのだ。

ある日サティアは、心理療法の学生たちの前で実演をしていた。彼女はクライエントであるカップルに話しかけるのを中途でやめ、誰か学生の中で、彼女の技法を使って続けることができるかと聞いた。学生たちは順番にカップルの援助を試みたが、誰もヴァージニアがどうやって、どんな発言をするか決めているのか、わかるものはいなかった。部屋の後ろに、そのトレーニングのセッションを録音している若い男性がいた。彼の名前はリチャード・バンドラーといって、コンピュータ・プログラマーでありカリフォルニア大学の言語学の大学院生であった。彼はそれ以前に心理学の勉強をしたことはなかった。サティアの生徒たちがことごとく失敗した後に、バンドラーが部屋の前にやってきて、カップルに話してみようと申し出た。� ��いたことに彼は、ヴァージニアがどのように、カップルに対して質問と提案を構成しているかよく知っているかのようだった。彼の話を聞いていると、まるでサティアの話を聞いているかのように錯覚してしまいそうだった。 学生たちは狼狽した。この若い男はいったい何者なのか? そして彼はどうやって、サティアの技法をそんなにも正確に真似することができたのだろうか?

1976年にリチャード・バンドラーと、言語学の教授のジョン・グリンダーは、コミュニケーション、行動の変革、そして物事を教えるということについて彼らが発見したことを本にまとめ、その後続いて出版された数冊のさきがけとした。彼らの最初の本 "The Structure of Magic(魔術の構造)" (Bandler and Grinder, 1975) は、脳の使う内部の「言葉」(神経言語)を理解すれば、誰でもが、最も優れたコミュニケーション専門家や教師や治療家と同じようなことができるようになるのだと説明している。この本を出版する前にバンドラーとグリンダーは、技法をモデリングさせてもらった専門家たち(医師であり催眠療法家のミルトン・エリクソン、人類学者のグレゴリー・ベイトソン、そしてもちろんヴァージニア・サティアなど)に原稿を見せた。サティアのコメント(後に紹介する)は、その後神経言語プログラミングの「魔術の構造」を学ぶにつれ、世界中の教師たちが興奮した。

NLP が教師に提供できるもの

教師たちには、NLPは3つの重要な利益をもたらすことができる。第一に、人がどのようにして学ぶのかという新しいモデルを提供する。NLPの、脳がどのように働くかについての正確な理解は、コンピュータのユーザーマニュアルに匹敵する。

マニュアルがなくても、私たちはコンピュータが大変な記憶容量を持っており、いろんなすごいことができることは知っている。ああだこうだと触ってみると、そのすごいプログラムのうちのいくつかに出くわすかもしれない。しかしもしマニュアルを持っていれば、何をしたいのかはっきり選ぶことができるし、コンピュータにその作業を毎回完璧に行わせることもできる。NLPでは、学ぶことに秀でた人たち(例えば完璧なスペル能力をもった人たち)がたまたま発見したプログラム(NLPの言葉を使うならば、戦略)や、あるいは読書が大好きな人たちがほんの少しの時間に本を速読してしまうやり方とかを知ることができる。

二番目は、人間はコンピュータとはちがうということである。学びと創造性は、生徒の心が障害物に邪魔されず、ほとんど瞑想的とも言ってよい落ち着きと注意力の状態にあるときに一番よく働くものである。ある研究では、授業のはじめに生徒をリラックスさせる試みは、学びの効果を25パーセント増すと報告されている。 (Jenson, 1994, p. 178). NLP は、生徒たちをそのような状態に速やかに導く驚くべき新しい技法を提供する。

NLP がこのような、生徒がよりよく学ぶための強力な技法を提供しただけでも、学びの改革の中心的な立役者と認められて当然であるが、そればかりか、NLPは教えるとはどういうことか、 最も効果的な教師がどのように生徒と「ラポール」を養い、やる気を起こさせ、彼らのベストが引き出せるように導くのか、といったことのモデルをも提供するのだ。現代の、教師がテレビやビデオゲーム、ポップカルチャーと子供の取り合いをしなければならないような時代において、これはかなりすごいことだと言わねばならない。NLPは、教師が自分の言動の一つ一つを利用することによって、生徒たちに学びの効果を信じ、やる気を起こさせるようにする方法を紹介する。

NLP は一つのテクニックではない。それは何百ものテクニックと、それらを理論付けする枠組みなのである。この記事は、あなたが使うことのできるアイデアのサンプルを少しお見せするだけである

学びに意味を持たせる

2012年4月3日火曜日


長い文章ですが、質問は単純ですので先に回答をします。

1、異性を避けて、同姓同士の連帯を強めるのではないか。
YESです。ただ家庭環境がまともであればですが。

2、兄との同居をやめた方がいいか?
同居をした理由が不明の為、なんともいえません。